6⇒16、5、9、7、10⇒
16、5、9、7、10、2、1、8 (35点)
16、5、9、7⇒6⇒16、5、9、7、10 (16点)
6-16、5、9-16、5、9、7、10、2、1、8 (18点)
6⇒16、5、9、7、10、2、1、8 16、5、9、7⇒6
前2走はいずれも逃げ馬の直後、ラチ沿いで立ち回れたこそ、タガノエルピーダの前2走は好走につながった。ジュベナイルFと朝日杯とのレベル差が時計を含めて如実に出ていることは朝日杯で0秒6差以内だった2、4、5、7、8、9着馬の次走凡走からも明白に示されている。試練の大外枠にフィジカルを含めてすべての面で前走よりひと回り以上の成長が求められる小柄な牝馬。人気になるほど妙味は薄れる。
ガルサブランカの高い評価は鞍上頼りということか。少なくてもレース内容だけなら過剰人気が否めない。新潟の上がり32秒台は眉唾物が常識。前走の数字がそのまま能力基準ならばごく標準的な馬ということ。前走は超高速馬場で未勝利レベルよりペースが遅かったという極限の瞬発力勝負。差が開かない上がり時計で最速上がりより0秒3も劣ったことは瞬発力型にとって致命傷に近い完敗。2戦連続で折り合いに進境がみられなかったことも強調したい。
重賞も上がり33秒台以下も経験あり。鞍上強化でこれまで以上に万全な態勢で挑めるスウィープフィートに怖さが出た。勝ちパターンを固められなかったのが前任騎手の大罪だが、それでも最速上がり2回も経験。とりわけ前々走は惨敗確定の折り合い難から4角は必要以上のブン回しにもかかわらず、4着に0秒2差で一気の時計短縮は驚きしかなかった。母母はスイープトウショウ。血統的な下地も十分にある。
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