11⇒9、14⇔9、14、8、13、12、16 (18点)
9、14⇒9、14、8、13、12⇒
9、14、8、13、12、16、5 (40点)
9、14、8、13、12
4戦4勝のヤマニンウルスにとって楽なレースにはならないだろう。何より時計的な裏付けなどまったくないのが現実。瞬発力もデビュー2戦は最速上がりだが、前2走はそれぞれ上がりNo5、4でひとまず壁に当たったことを示している。古馬2、3勝でそれぞれ3着に0秒8、0秒7差程度。前2走は最後流し気味とはいえ、驚くような時計でなかったことからも勝っても惨敗しても驚かない数字が現状の能力的な位置づけ。4戦すべてが5ハロン62秒台。千七で行われた2、3年前でも5ハロン通過はいずれも59秒台だった。良馬場ではこれまでの経験より少なくても5ハロン通過で2秒前後も速いラップをスムーズに立ち回れるかどうかは何とも微妙。安全策のハナなら大きく崩れる心配はなくても、勝つことだけを意識するような立場ならば中途半端に控えたことが裏目になりやすくなる。いずれにしてもハナか、2番手でスピード勝負に持ち込むしかない。ここ圧勝なら今年は無敵確定。
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