16⇒7、15、3、11 (36点)
前走は距離延長を選択した陣営のマネジメントも悪かったが、直線を待たずして惨敗確定となるほど引っ掛かる始末で折り合い下手な鞍上の乗り方も悪すぎた。キャリア不足がそのまま全面に出たアルセナールはひとまず評価を据え置きにすべきだろう。確かに乗り替わりで一変する可能性は高まるとはいえ、基本的にここで通用するような数字はない。持ち時計No9、単純なベスト上がり時計比較でNo15。唯一の上がり33秒台以下となった前々走はスローにもかかわらず、はるか後方からの立ち回りで何とか33秒台に突入したという脆弱な瞬発力。この程度の差し馬は本来、準オープン卒業に時間がかかる。
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