10、2、4⇒10、2、4、15⇒
10、2、4、15、1、5 (36点)
15⇒10⇔2、4、15(6点) 2、4、15⇒10、2、4、15⇒9(9点)
10、2、4、15、9
2、4、15、1⇒10 2⇔4、15、9 4⇔15
キャリア2戦目以外はすべて掲示板を確保してきたハギノアレグリアスが4走前と前走に再び掲示板外ではっきりした衰え。4カ月の休養で心身ともにさらなる低下の否めない7歳馬がまさかの59キロ以上のトップハンデ。重賞で入着常連だったヴァンヤールもどうやら相手なりまで成り下がったムード。ひと叩きの前走で息を吹き返し気味だが、最速上がりだった勝ち馬より0秒9も遅い上がり時計が差し馬としての限界を示している。
ロートル馬は間違いなくここで引導を渡される世代交代の象徴レース。58キロ以上を背負う上がり馬より軽量の上がり馬狙いが妙味か。持ち時計はそれぞれ千六No6、千七No7、千八No5。とりわけ千九はわずか1戦だけのキャリアでNo6のカンピオーネは一番可能性を秘める勢いがある。前走は翌日の古馬1勝とほぼ同ラップのスローで上がり差がつきにくい流れにもかかわらず、2着馬より1秒も速い最速上がりはまさに衝撃的な瞬発力だった。
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