14⇒9、15、4、7、8、1 (90点)
9-14、15、4、7、8、1
9、15、4、7、8、1⇒14 9⇒15、4、7、8、1
クラシックに結びつかない近年の傾向に嫌気なのか。今年は例年以上に低調なメンバーが揃った。低調と言われる近年でも前走が重賞で3着以内か、3人気以内の馬が必ず1頭は存在したが、今年は19年以来となる0頭。その19年は新潟2歳S4、5着馬が出走していた。同日の3歳未勝利より勝ち時計の遅かった函館2歳Sの5着馬ぐらいが目立つ実績では近年最低レベルのメンバーとなったことが否めない。未勝利勝ち直後でも十分に太刀打ちできるということ。
一戦ごとに成長のうかがえるニシノクードクールは重賞経験馬より未知なる魅力を感じさせる。デビュー当初のスタート難が解消して今や先行差しの自在型に変身。キャリア4戦で2回の最速上がりと上がり33秒台以下を経験済みは他馬と比べても胸を張れる数字。ここで馬体減が止まって外差し馬場ならば言うことない絶好条件が揃う。
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