15⇔1、3⇔1、3、8、11 (16点)
走るたびに洗練された馬体になってきたルシュヴァルドールは数字どおりの本格化へ加速している。前2走の4着馬にそれぞれ1秒、1秒1差がスピード基準。良馬場にもかかわらず、自身の持ち時計を更新で状態の良さにも太鼓判を推せる。特に前走は翌日の古馬3勝に0秒1劣るだけの勝ち時計。上がり38秒台以下がわずか2頭の中、37秒3という断然の数字となる最速上がりを叩き出して現級卒業が時間の問題であることを証明した。セレクトセールで1億越え連発のきょうだい馬と対照的に5000万円以下だったこの馬が一番の出世馬になる可能性が高い。
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