16⇔3、15、17⇒3、15、17、13、1、14 (30点)
3、15、17⇒3、15、17、13⇒16 (9点)
3-16、15、17-16、15、17、13、1、14 (12点)
16、3、15、17
ようやく信頼できる鞍上配置ならナムラクレアは人気でも信頼できる。前走は明らかに勝負の分かれ目がわかる乗り方だった。ハイペースすぎると思い込んで3角で引っ張り込んだことが裏目。本来は一列前の位置取りが理想で、この馬以外の1~5着馬はすべて4角ひと桁番手からもはっきり示されている。GⅠを勝てなくなったことはもちろん、重賞勝ちも激減中の鞍上の凡ミスと割り切って改めて名手で狙うべき。勝ち馬より1秒も速い上がり時計で勝てなかったのは自ら厳しい位置取りを選択したことを如実に表す数字。千四(030000)への不安より、平坦(412010)への期待感が強まる。
ママコチャの千四(301011)はほぼ千二未経験時の実績。今や胸を張れるスプリンターとして完成されて、以前より瞬発力不足を立ち回りのうまさで補ってきた決め手不足の先行馬。久しぶり平坦(210000)は刺激になるとはいえ、千四では上がり33秒台が望めない現状にいい策が見当たらない。
千四(410011)ほど凄みがなく、平均ペースでの流れ込みがウインマーベルの好走パターン。初の千六だった前走は4角で必要以上のぶん回しでも0秒4差なら十分に胸を張れるものの、新鮮味のない鞍上配置のままでは勝ち負けよりワイドラインで行ったり来たりが現状の能力分布図だろう。少なくても時計と瞬発力を同時に求められて対応できる数字を兼ね備えてない。
|