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東京裏読み
関東
2R5R
7R8R
10R11R12R
関西
1R2R
3R5R
11R12R
ローカル
2R5R6R10R
11R
JRAホームページ

東京11R穴推奨レース

3連単2軸マルチ13、6⇒9、2、7、11、12、14、4 (42点)

13、9⇒2、7、11、12、14 (30点)

13、2⇒7、11、12、14 (24点) 13、7⇒11、12、14 (18点)

13、11⇒12、14 (12点) 6、9⇒2、7、11、12、14 (30点)

6、2⇒7、11、12、14 (24点) 6、7⇒11、12、14 (18点)

3連複フォーメーション9-13、6、2-13、6、2、7、11、12、14、4(18点)

馬単6、9、2、7、11、12、14⇒13  13、9、2、7、11⇒6

今年も波乱前提でいいだろう。絶対王者の引退に加えて"飛車角"不在。展開ひとつ、距離やコース適性の高さだけで制覇できるようなメンバー構成になっている。とにかく人気馬にしても死角だらけ。誇れる数字を兼ね備えてないのを常にイメージしながらの組み立てになる。

レモンポップ不在ならば本来、ペプチドナイルの出番になるはずが最近のリズムの悪さからV字回復するような条件もない。1度の成功(フェブラリーS制覇)が数々の失敗をうやむやにさせる典型的なコンビだけに信頼度も限りなく低い。
百歩譲ってハイペース確定メンバーならば、スタート直後の引っ張り込み、または折り合い重視の先行策は理解できるが、スロー確定でも同じような位置取りにこだわる不可解さ。最速上がり5回を誇る瞬発力型だったのは過去の話。重賞ロードまで上り詰めた後は完全なる鋭さ負けを連発している。現実に前5走で上がりランキングはNo8、7、4、2、6。鞍上が重賞で通用しない瞬発力ということを理解してないのも問題となって自ら負けパターンに陥って不完全燃焼が続いている。
昨年のフェブラリーは過去10年で5ハロン通過が初の57秒台という過去最速。ペース音痴の逃げ馬をペース音痴の人気馬が追いかけて大波乱が生まれた。過去10年でレースの上がり時計はワースト。同日の3歳オープンよりわずか0秒6上回っただけの勝ち時計が低レベルを決定づけている。23年フェブラリーSが同日3歳オープンより1秒6速かったことを付け加えれば、少なくても23年1~3着(レモンホップレッドルゼルメイショウハリオ)よりふた回り以上も格下と断言できるだろう。昨年の2~5着馬の人気はそれぞれ5、13、7、4人気。初ダート、初距離2頭(初千六以下と千六以下は千四1回経験)、前走13着など過去の傾向から考えられないステップの馬が上位を独占した。
ペプチドにとって昨年はまさに生涯最高レース。GⅠレベルに満たない多数占める低調メンバーで完璧な位置取りと折り合いと平凡な勝ち時計がリンクして棚ぼた的なGⅠ勝利。今年も微妙なメンバーレベルとはいえ、基本的な条件で上がり37秒前後が限界になる瞬発力不足。これまでどおりの乗り方では確実に苦戦することを鞍上が理解しているかどうか。鞍上の手腕や勝負強さを問いたい。

エンペラーワケアペプチドより深刻。23年武蔵野Sも低調だったが、24年武蔵野Sはさらなるレベルの低さを示している。同日の古馬2勝よりわずか0秒3だけ上回った勝ち時計はある意味驚き。過去10年1分36秒台以上の勝ち時計がないことが明確なレベルの低さを表している。もちろん初の千六だったことを割り引けるが、最速上がりより1秒2も遅い平凡な上がり時計が距離2度目で激変するイメージも計算もできないのが本音。
千六経験の乏しい千四のスペシャリストはあくまで千四だけに突出しているということ。同じような距離戦績だった23年1着レモンポップと22年2着テイエムサウスダンは持ち時計が1分35秒台。23年2着レッドルゼル、17年3着カフジテイクは1分34秒台だった。絶対的に自信のある千四で持ち時計No3からもスピードと瞬発力を同時に求められた際のレースはまったくの未知数であることがうかがえる。さらに追い打ちがもうひとつ。過去20年で前走が武蔵野SでフェブラリーS5着以内だったのは20年3着サンライズノヴァだけ。近年はこのステップを選ぶ馬も少ないだけに負のジンクスとしては弱いが、"鬼門のステップ"というより"死のステップ"という表現がしっくりくることは間違いない。

ここは大穴狙い。デルマソトガケの一変はどうか。ある意味、名誉(海外重賞制覇)を追いかけすぎて稼げる時期を棒に振って"金"を失った馬。UAEダービー制覇で陣営が目の色が変わるほど海外に執着を強めた結果、その後重賞未勝利。掲示板ラインで一進一退にこの馬の限界を示しているだろう。
いずれにしても適距離を二千前後に決め打ちしていた可能性は否めない。確かに母は関東オークス馬。きょりだい馬も二千前後に良績集中とはいえ、全日本2歳優駿勝ちやサウジダービー3着を考慮すれば、二千(010014)より組み立てやすい距離になることを確信できる。最近は逃げ~差しまで一貫性のない立ち回りという最悪なリズムを修正するのは難しいが、JRAダート3戦中2回と全日本2歳優駿の3戦で最速上がりだったことは忘れてはならない。メンバー中、高いレースレベルを何戦も経験したのは唯一無二。乱戦、混戦には経験値の高さがモノをいう。

ミッキーファイトの人気には違和感しかない。このレースで4歳馬の台頭する特徴は12月のチャンピオンズC経由が王道というより常識。前走はレコード勝ちだが、JRA馬場で完全なるスピード不足を露呈していたノットゥルノ程度に同タイム勝ちでは評価を上げるのにためらう。千六、千八の持ち時計はそれぞれNo9、10。単純なベスト上がり時計比較でNo13はもちろん58キロ未経験、良馬場の千六未経験がさらなる追い打ちでもがく姿が簡単にイメージできる。とにかく時計も上がりもかかることがこの馬の生き残れる唯一の条件。

コスタノヴァの取捨は悩む。確かにイメージどおりの乗り替わりで条件的にもベストに近いが、これまで左回り以上にこだわってきたのが常に十分な休養から一発勝負だった。休み明け(610001)に対して叩き2戦目は経験なし。しかも距離を犠牲にするならばプロキオンSから始動が常識的だが、距離よりローテを犠牲にした根岸Sからのステップがどう響くかも取捨を難しくさせている。いきなりの中3週やGⅠ、GⅡ未経験で重賞はわずか2戦だけの経験値の低さは本来、かなりの格下。同じくGⅠ初挑戦で根岸Sから勝ち上がったレモンホップが千六の重賞経験済みだったことを考慮すれば、ますます頼りなさだけが先行する。鞍上マジックだけが頼り。