
5、8⇒5、8⇒4、11、12、10、7、9 (12点)
同日の未勝利並みのラップを見極められなかったのか。メイショウズイウンの前走は無意味な引っ張り込みによって完全なる展開負け。焦ったような大マクりから4角ぶん回しで2着を確保したものの、勝ち負けを意識して立ち回った3着馬とは対照的だった。2着狙いをにおわせる乗り方ならば当然の結果ともいえるだろう。少なくても置かれ癖というより鞍上の無策なこだわりと割り切るのが妥当。前々走まで圧倒的な瞬発力で制してきた成長力は他馬の成長を軽く上回っていることが証明されている。本格化まで一歩手前の3歳馬は主戦に戻すだけで一気にエリート街道へ駆け上る。
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