
9⇒7、11、14、3、8、10⇒
7、11、14、3、8、10 (30点)
7、11、14⇒9⇔7、11、14、3、8 (24点)
9⇒7、11、14、3、8、10 7、11、14、3⇒9
15~18年で5ハロン通過59秒前半を連発していた頃とは別レースのようなスローの連続。23年62秒4が象徴的なように、とにかくダービー出走へ鞍上がガチガチになるほど各馬が引っ張り込んで直線勝負に賭けるのが近年の傾向。過去は高いレベルのレースで上位の上がり時計が自信を深める要素だったが、今年は重賞やオープン特別で胸を張れる上がり時計を叩き出している馬がほぼゼロに近い。
器用さと瞬発力を兼ね備えてコースも距離も経験済み。インパクトシーはまさにトライアル戦の申し子のように条件がピタリとはまる。何より二千以上で2回最速上がりを叩き出している唯一の馬。前走は残り4ハロンから11秒台突入したにも関わらず、早仕掛けのひとマクりで最後流して楽勝が能力の高さだろう。将来性が見込める超良血でもないが、現時点での完成度と勢いは他馬を軽く凌ぐ。
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