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新潟7R裏読み
関東
6R7R8R
関西
7R
ローカル
11RJRAホームページ

新潟7R

3連単BOX1、10、18、8、11

3連複フォーメーション1、10-1、10、18、8-18、8、11、15、14(19点)

馬単1⇔10、18、8、11、15、14  18、8、11、15⇒10

過去10年1~3着馬で千六未勝利はわずか1頭(22年3着ダノンザキッドのみ)。知ってか知らずか、それでもカナテープが人気を集めることは違和感しかない。前走重賞からのステップ馬の頭数は例年並みとはいえ、重賞でなおかつ3人気以内が実に5頭も存在すれば、少なくても前走重賞からのステップからの狙いが常識だろう。

千四、千六でも必要以上に置かれてきたにもかかわらず、千二へ距離短縮で未熟な鞍上を配置するという矛盾。当然、これまで以上にはるか後方の位置取りになったオフトレイルの前2走は低調マネジメントだったと断罪するしかない。そもそも昔から素人級のマネジメントを連発していた馬。デビューから一貫して千六を使ってスペシャリストとして完成間近なところで突然に千八へ距離延長という過去からも千二の2戦連続使いはでたらめ具合が透けて見えてくるだろう。4~6走前のスワンS、阪神C、東京新聞杯でそれぞれ上がり時計No1、2、1。少なくても瞬発力だけなら軽く重賞通用レベルの鋭さで、千四と千八の持ち時計がいずれもNo4の絶対スピードを侮ってはならない。

ボンドガールの前2走は道中の折り合い難がそのまま結果に直結したことで一気に信頼度を失っている。とりわけ前走ははるか後方にもかかわらず、3角でギブアップ確定の引っ掛かり具合は、父の気難しさが全面に出てきたと納得するしかないか。いずれにしても癖馬が主戦の乗り替わり。以前より折り合いを欠くレースが増えて年齢的な衰えが見え隠れしてきた今回の鞍上にも同じような結果になる可能性は極めて高く、全幅の信頼を置けないのが本音。そもそもキャリア通算でたった1勝、勝ち鞍は新馬のみのオープン馬に高望みという幻想が終わった可能性も出てきたか。持ち時計No9からもうかがえる根本的なスピード不足。さらに1勝馬の牝馬に56キロが追い打ち。狙うにしてもワイドライン。