
9⇒15、7、8、17、3、1 (90点)
15⇒7、8、17、3 (36点)
15-9、7、8、17-9、7、8、17、3、1、14 (18点)
9⇒15、7、8、17、3、1
前走の北九州記念は重賞という威厳を完全に失われた内容だった。前日の古馬1勝より遅い勝ち時計はまさに象徴的。しかも重賞の方が速いラップにもかかわらず、時計も上がり時計も最速上がりもすべて遅い数字という結末は、強い向かい風だったとしてもいいわけ無用の低調さだろう。存続そのものも危ぶまれる重賞を勝っても勲章にならず、だからこそ初勝利がデビュー9戦目、5走前で重賞初挑戦のヤマニンアルリフラが勝てたということ。もちろん、飽和状態でレベル低下のスプリント界だけにここで低調レースを繰り返しても驚かないが、前走のように控えた時点で今度は悪夢となる可能性は極めて高い。とにかくスタートを決めて徹底先行だけが好走パターン。基本的に瞬発力勝負で勝ち負けできるほど明白な数字なく、良馬場よりは道悪でレースがしやすくなったか。数字どおりに太目だった前走からのダイエットが大前提。
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