 
10⇒1、6、3、12、11、5、2、8
10-1、6、3-1、6、3、12、11、5、2、8 (18点)
10⇒1、6、3、12、11、5、2、8
アーレムアレスの前走は正直、最悪レベルに近い立ち回りだった。鞍上の未熟さで直線を待たずしてギブアップ確定の折り合い難。それでも着差以上の楽勝になったのは馬の能力がズバ抜けていたからだろう。ラスト2ハロンは加速する上がりレースラップ。同日の3歳未勝利より遅かったことより、前日にスマートプリエールが勝った2歳未勝利より勝ち時計は上回って、ラストのレースラップが0秒4も上回ったことを強調したい。少なくてもスマートに負けない計算。スムーズに折り合えばさらなるパフォーマンスが可能になるということ。ここで再びミスをすれば確実に1発レッドカードの乗り替わり。鞍上のプレッシャー負けが一番の懸念材料になる。
スマートプリエールの人気には違和感しかない。3歳未勝利にまったく届かなかった超低調な時計で勝ち上がり。さらに前走のメンバーはこれまで勝ち上がりが1頭しかいないにもかかわらず、なぜかマスコミに注目馬として祭り上げられる不可解さ。手綱を抑えて余力十分だったことを割り引いても、上がり34秒台前半が及第点の流れと馬場を考慮すれば、相手に恵まれたことは一目瞭然の内容だったことを忘れてはならない。いずれにしても現時点では良馬場より道悪ベター。
|