
1⇒2、12、4、13、9、16 (90点)
1、2、12、4、13、9
1、2、12、4、13、9
6歳にもかかわらす、前走よりプラスアルファを確実な手応えを得たか、または重賞で掲示板ラインの他馬より強いという確信か。数字的に見れば単なる妄想で人気を押し上げているのがロードフォアエースだろう。2着馬より1キロ減なら当然の着差で、何より同日の古馬3勝よりわずか0秒1しか上回ってない勝ち時計をどう評価すればいいのか。しかもその勝ち馬は実質58キロで56キロの牝馬。さらなる追い打ちは前日の古馬2勝で1分7秒5。当週はレコード馬場で本来ならば1分6秒台後半が標準時計だけに、ここでの1、2人気はさすがに違和感しかない。千二(350001)、京都(200000)、持ち時計No2でまさにスポーツ紙にとって"書きやすい本命馬"だからこそ、人気になりすぎたことがうかがえる。実際は数字的に勝負弱さを露呈している千二、2勝はいずれも休み明けで57キロ以下の京都、前走のレコード馬場だった時計を除けば1分7秒台はわずか1回だけという微妙な持ち時計。重賞で上位人気になるような数字はひとつも兼ね備えてないことがはっきり示されている。
重賞で惨敗後にオープン特別1勝馬ロードを物差しにすれば、重賞で掲示板ラインの馬らにも十分に太刀打ちできる。アブキールベイには持ち時計以上の不気味さがある。何より常に自身の時計で完全燃焼。ロードより時計ひとつ足りないものの、好走パターンを探っている段階で1分8秒前後をコンスタントはまさに成長の証。前2走でいずれにも上がり33秒台以下という数少ない馬の1頭になっていることも忘れてはならない。
ダノンマッキンリーは前走で名手でもうまく捌けなかった悪癖馬として確立されたが、はるか後方で折り合いに苦労して上がりNo2、着差は0秒6。自身の持ち時計を2戦連続で更新すれば、まだまだ見限れない5歳馬として大仕事を狙っていることに間違いない。スムーズな折り合いはこの程度の騎手では無理なことを承知の上の狙い。鞍上はタイトルがほしければ、引っ掛かることを覚悟でラチ頼りの中団追走を選択するしかない。
今やスプリント界は日替わりの重賞馬が常識。重賞出走そのものも4年開けてそれから2戦目で重賞勝ちとなったエーティーマクフィーはすでにおなか一杯。同日の2歳未勝利千八で1分46秒台の馬場に対して1分7秒0前後が標準の勝ち時計ラインからも勝ち時計の平凡さが浮き彫りになってくる。さらなる不可解な数字は驚くようなハイペースでなかったにもかかわらず、先行馬総崩れという異例の追い込み競馬になったこと。1年半以上の斤量58キロを経験なしから、ここでいきなりトップハンデとなって太刀打ちできる経験は成り立たない。入着賞金狙いか。
|