
13、5、17⇒13、5、17、7、4⇒
13、5、17、7、4、16 (48点)
13⇒5、17、7、4、16 5⇒13、17、7、4、16
今年も主役不在。完成度の低いメンバー構成となれば重賞で大きく崩れなかった2勝馬サンアントワーヌの勝ち負けを意識できるはずだが、負のオーラを抱えていることも否めない。まずは不運な外枠を引いたこと。前走は休み明けでも理想的な馬体増にならず、もうひと回りの成長という課題を残したこと。さらなる追い打ちは鞍上弱化。確かな好走パターンも固まってない馬に重賞はほぼ無縁な鞍上配置でどちらに転んでも納得の大博打となった。初の長距離輸送で知恵と工夫が求められる外枠。脚質不安定な馬を乗りこなすイメージが浮かばず、人馬ともにしっかりとした重荷がかかった状態で人気になるほど妙味がなくなるのも自然な流れ。
ショウナンカリスの特徴は相手なり。のらりくらりとレースをこなしてきた表現がしっくりくる。とにかく絶対的にスピードと瞬発力不足。自らの能力だけで勝敗をひっくり返すようなインパクトはないことはこれだけキャリアを積んでいるだけに如実に示されている。結局、安定感だけを買われた単調なタイプ。千二4戦のキャリアがあるにもかかわらず、上がり33秒台以下の経験はわずか1回。オープン特別の経験があっても千二持ち時計No3。前々走も中団からの差し馬が上がりNo4で2着浮上できたのは低調メンバーだったからと割り切った扱いが必要。ここでもあくまで展開の助けが必要になる。
テイエムスティールはサンアント以上の鞍上不安を抱える。本来なら前走の大失態で乗り替わりが常識で、とにかく前走は異常レベルの置かれ具合。まったくペースを見極めることができず、無意味な引っ張り込みで必要以上に置かれたことから脚を余して惨敗となった。それでもコンビ続投ならまったく怖さはなく、前走の二の舞か、前走を教訓にしすぎて真逆の行きすぎるという懸念。馬の能力だけではここで十分に通用するレベルでも重賞無縁の鞍上でありがちな敗因を覚悟。
デアヴェローチェは阪神初コースも多い中、経験済みはもちろん、阪神千四を2回経験していることが何よりの強み。しかも3走前は5ハロン通過56秒台の経験で最速上がりを叩き出したことはここでの主役にふさわしい内容だった。上がり33秒台の経験がなくても3走前の最速上がりや前走の上がりNo2など、高速決着だったこと加味すれば他馬よりひとつ壁を越えていることは間違いない。鞍上がただただこれまでどおりの立ち回りをできるかどうかだけ。
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