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新潟7R裏読み
関東
1R6R
7R
関西
8R
ローカル
11R12RJRAホームページ

新潟7R

3連単フォーメーション16、13、17⇒16、13、17、12、9、15⇒6 (15点)

16、13、17⇒16、13、17⇒16、13、17、12、9、15 (24点)

3連複フォーメーション16-13、17、12-

13、17、12、9、15、8、10、6 (18点)

馬単16⇔13、17、12、9、15  17、12、9⇒13

過去の歴史からも意外に8枠が絶対有利でないのがこのレースの特徴でもあるが、それでもJRAで初の重賞挑戦となるアメリカンステージにとって願ってもない好条件になる。3歳以降は海外制覇という信念に取りつかれて出世を遅らせた典型的な4歳馬に好走条件がぴたりとはまった。デビューダート千八から距離を縮めてようやく辿りついたスプリンターで、唯一の芝1勝が初芝だった2歳オープン特別という異色の二刀流。前走で理想の馬体重に戻して折り合い不問の距離に短縮。安定したスタート上手が外枠を引けば、決定打に欠く近況だった歯がゆい競馬からは脱却できるはず。理想は雨残りのしぶった馬場。

昨年の覇者ピューロマジックが同じ馬番を引いたからといって同じような評価をしてはいけない。昨年は名手が完璧な手綱捌き。馬場の真ん中から最速上がりの末脚で突き抜けた。名手が揃えば千直でも内外枠など関係ないということを知らしめた内容だっただけに、昨年よりかなりの鞍上弱化で人気ほどの信頼感はなく、実績ほどの凄みも感じないのが本音。昨年は最速上がりで差し切り勝ちだが、もともと暴走気味の逃げが好走パターンだった極端な単調気性。昨年と同じような位置取りは極力避けるのが常識的だろう。掛かる恐れも全馬の目標になる可能性もある内枠からの徹底先行は鞍上の技量が問われる一戦になることは間違いない。

エコロレジーナの扱いは低くていい。鞍上の性格からもどのみち両極端な結果を覚悟するタイプ。乗り替わりが裏目に出続けたとはいえ、ダメージが心配になるほど2~4走前は散々な内容だった。前走はひとます五分に出たものの、いつ再発するかわからない深刻なスタート難。さらなる懸念点はこの条件で好走したのがほぼ55秒後半という時計のかかるレースだったこと。好調期にまとめて稼ぐタイプが前走でリズムに乗る可能性があっても、根本的な時計勝負への対応が最大の焦点になる。まずはスタートに集中。

崩れない距離実績が強みでもシュラフは人気先行を嫌った。千直(312120)でも持ち時計No8。しかもキャリアが9戦もある千二持ち時計No15。完全なるスピード不足でも出世できたのは特異な条件で低調な相手を選んだマネジメントの力で数字そのものに何の価値も見出せない。この条件は9戦して5回の二桁枠順で3勝すべてが同タイム勝ち。前走と同じ枠順でも55キロから1キロ増、オープン特別から重賞、前走より1秒前後の時計短縮など数々の条件悪化で前走以上の走りを求めること自体が無理な話。

おそらく年齢的にも最後の重賞勝ちのチャンスであったウイングレイテストが不運な最内枠。千二とはいえ、1分7秒台を4連発はピューロと比較しても遜色ない安定感あるスピード。9歳馬と思えぬ好調期に入ってもさすがにこの枠順では策がない。ポツンと1頭内ラチ沿いの乗り方が成功するのはあくまで道悪の際。馬場の回復に遅れることを願うだけ。

ここぞというレースで逃げられなくった勝負弱さは馬なのか、鞍上なのか。テイエムスパーダが再ブリンカーで最後の大駆けを狙ってきた。今やハナ以外の位置取りとなった時点でレース終了のモロさ。4走前のダート挑戦ですべての歯車が狂い始めて、昔のように意外性を期待できなくなっている。本来、叩き良化型が休み明け(210009)のローテを強いられていることにも嫌気。とにかくハナを切ることが絶対的な命題。スタートで勝負が決まる。