J、M→6、8、5、2、I (30点)
J、6→8、5、2 (18点)
B1に格上げされてもラストチャンピオンの底力に期待できる。相手なりに走ったという前走の完勝はまだ余力十分。追えば追うほど伸びる瞬発力で、以前から時計以上の凄みがあった。いよいよB1相手に力試しだが、ケイアイバトルを子供扱いの実績なら単純比較でも簡単に勝ちが意識できる。ひと叩きで磐石な態勢となってA級入りが加速。マセラティスタは太め残りの馬体で3着は立派。今開催で良績の目立つ番手競馬が好走パターンからも信頼性は高い。サワセンドリームは千二の積極策なら前走ぐらい走って当然の実力がある。昨年はコンスタントに1分13秒台。並ばれてもうひと伸びした前走で再び軌道に乗りそう。スタート難を抱えるパワフルダンディーが内枠を引いて微妙になった。あくまで五分に出た際が前走の強さ。スタートミスしてリズムが狂えば、中団でもがく以前の姿に戻る可能性が否めない。スタートに集中。内々の競馬になるとマユネセンリョウは割り引きが必要。早めスパートが理想のジリ脚で、直線まで脚をためるような乗り方は合わない。平和賞でフリオーソを完封実績のキンノライチョウでも、長期休養明けで千二のスペシャリスト相手に太刀打ちできる感触はない。ストロングライデンの千六挑戦は不可解。はっきり距離に限界を示してきたスプリンターは、モマれることのない大外枠で軌道修正したい。