I、8、6、1、K、9
長期休養明けでいきなり2着のショウサンアンクは距離とクラスにメドを立てた。内コースではいぜんハナにこだわりたいモロさを秘めるが、デビュー2戦目で逃げ馬の外々の折り合いから1分15秒6なら、大外枠に不安はない。C3は通過点。差しが決まる馬場でテンエイスマイルが条件好転。叩き2戦目の前走は大井の水に慣れた証。目の覚めるような最速上がりの爆発力で快勝した勢いを重視。時計勝負で頼りなくなるホクトカントリー、マジソンハイツは千二が微妙。終始追いどおしで鞍上のスタミナが焦点になるエーピーセラヴィは人気になって妙味がない。ワイエスエンペラーは(0005)の距離で入着目標。スランプ中のプリティーミホ、ウインビバリーはきっかけ待ち。