1→4、9、7、3
クールバニヤンの前走は相手の大駆けと納得。走るたびに時計を短縮して前走で自己ベストの成長ぶりならば、展開のアヤと割り切れる。以前のようなスタートで大出遅れするような悪癖が解消されて、実にスムーズなレースぶり。千六(2100)の条件で再び連勝街道へ。はっきり距離が長く条件悪化のノーススピリッツの逃げに怖さがなくなれば、相手はブイゾーンだけか。本来は逃げベストの単調さでも、切れぬがバテない渋太さは条件ピタリ。スプリンターと思えぬ体型で距離不安はない。タカナリは(1010)の距離だが、いずれも時計がかかった際の低調なレースレベル。サバイバル戦が必至の相手で真価が問われる。非力なスーは距離延長にプラスなし。不器用なジョウテンスマート、ムーンライズ。単調なパイナップルスノーには出番がない。