12−6、5、2、7、10、14
12→6→5、2、7、10、14
12→5、2、7、10、14→6
6→12→5、2、7、10、14
12、6−5、2、7、10、14
ワンダーアキュートは短い期間で立ち直れるかどうか。前走はひとつ集中力が切れると置かれる馬場状態と展開。大惨敗は気になるような数字ではないが、長期休養後の叩き3戦目で16キロ減は嫌な材料だろう。痛みの少ない浅いキャリアで3、4歳並みの回復力を期待。いずれにしても気配優先。未知なる58キロでは絶対的な信頼は危険になる。
勢いより格重視で正解のダートのオープンクラス。魅力はダート5戦目でようやくスランプ脱出したアドマイヤテンクウだが、行きっぷり一変の要因がはっきりつかめないのが現状。ラジオNIKKEI杯でダノンシャンティ、ヒルノダムールと同タイム。京成杯でエイシンフラッシュと同タイム2着の実績だけを強調できない。層の厚いダート路線ではまず豊富な経験が必要か。
タガノクリスエスはもとよりムラ駆け傾向の牝馬。一貫性のない距離選択の反動と20キロ増の誤算を割り切れば、まだ見限ることはできない。前々走の勝ち馬はその後GVで2度2着。伏兵馬は多数揃った。ワンダー基準にすれば、斤量差でピイラニハイウェイ、ネイキッド、タマモクリエイトの底力は脅威。地力強化中のパワーストラグル、マストハブ、ピースキーパーは展開ひとつで上位が浮かぶ。
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