13、1→4、9、12、6 (24点) 13、4→9、12 (12点) 13、1−13、1、4− 4、9、12、6、8 (13点) 低調なメンバーのオープン特別。重賞で掲示板レベルの勝ち味に遅いジリ脚タイプが揃って狙いを絞るのが難しい。シルポートが千八でトップハンデになれば評価を下方修正しなければならない。千八勝ちは1600万まで、58キロは2度経験していずれも掲示板を外せば最悪な条件が揃ったことがうかがえる。さらにすべての馬の目標になる人気の位置付けでは、少なくても勝つ姿は浮かばない。ひとまず浮上のきっかけ作りになるファストロック、失うものは何もないマイネルキーロフ、マイラーのルールプロスパーが絡めば、鳴尾記念の再現はますます遠ざかる。 シルに減点材料が揃ってもセイクリッドバレーが優位になることはない。鞍上泣かせのジリ脚はますます強まって乗り替わりの刺激も期待できなくなった。結果の出ない関西遠征にもプラスがない。キャプテンベガは年齢的に最後のチャンスになる。3年近く勝ち星がないが、以前のGV掲示板レベルの状態が戻ってきた。脚をためるよりマクり気味に動くのが理想。ここまで低調になれば年齢は度外視。マヤノライジンは見せ場十分だった前走で無視できなくなった。老けを感じさせない馬体は好感で、阪神(2110)も強調点。意外性でダイシンプランが仕上がりひとつ。オートドラゴンは自己ベスト連発の近走が年齢以上の勢い。
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