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小倉裏読み

関東
11R

関西
11R

ローカル
11R

 

小倉11R馬複8−10、7

インバルコの前走は初コースに戸惑いがあった。平均ペースにもかかわらず、縦長バラける流れで4角前のギブアップ。スタート直後から行きっぷりが悪く、鞍上とコンビ間の悪さ以上に、まったく動かなかった内容は単なる一過性と断言できる。走り慣れた小倉は(1120)で千七(2120)。平凡だった追い切りから過信は禁物だが、上がり馬不在のここで軌道修正をしなければ、精神面のスランプに入ったということ。お世辞にもオープンと言えぬ低調なメンバーなら、体調ひと息でも無様な競馬は考えられない。

相手はフサイチセブンに絞る。上々の試運転だった前々走から一変して見せ場なしの前走は二走ボケと納得。昨年の八分程度の状態に戻れば、勝ち負け可能な底力を秘めている。57キロは恵まれたハンデ。大バテするようなラップではなかったが、前走で見せ場なしの惨敗となったトーホウオルビスに強調材料がない。極度なスランプで脱出のきっかけもつかめないままの休養でピースキーパーの変身も微妙。置かれるだけ置かれて回ってくるだけのレースが続くシルクダイナスティも入着が大目標。本来格下だがローテーションの良さとハンデを考慮してマッシヴエンペラーが不気味な存在。