3、4→3、4、7→ 3、4、7、14、12、10、5、15 (24点) 3、4−3、4、7− 7、14、12、10、5、15 (16点) インペリアルマーチの前走は鞍上の資質の低さがすべての敗因。百歩譲ってスタートミスは納得でも、内々の位置取りを選択が命取りになることは戦績からもはっきりしていたはず。理解に苦しむコース取りで勝負どころでは強引なマクり競馬が鞍上のあせりそのものならば、一過性のポカとして処理できる。同型メモリアルイヤーが大外枠を引いて手ごろハンデ。なにより心強い乗り替わりなら千四(4302)を改めて信頼したい。 アルゴリズムは1600万とオープンでそれぞれ1度だけの出走経験がどこか引っ掛かる。確かに充実の3連勝で前走の勝ち馬も次走根岸S2着の上がり馬だが、太めだった馬を結局捕え切れないジリっぽさを露呈。ハンデ56キロはいくらか見込まれすぎ。 4角で自ら走るのを止めたような仕草となったアイアムアクトレスは前走で体調の悪さの深刻さがうかがえた。ブライトアイザックは年齢的な衰えが見え隠れ。距離に壁があるコンフォーコも狙いづらい。東京コースでははまったが、コース替わりで千四(1110)を素直に強調できないビギンマニューバー。久しぶりの距離で置かれる不安が否めないプリンセスペスカ。ペース無視で徹底待機策のマルカベンチャーなど実力馬がどうにも条件が合わなければ、オオトリオウジャでも十分に太刀打ちできる。前走は結果として惨敗でも、あれだけ置かれてきた馬を一変して前々の積極策がいい刺激。4走前の再現を狙う。
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