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中山裏読み

関東
1R
2R
3R5R
7R8R
9R10R
11R

関西
9R10R
11R

ローカル
5R

 

中山11R馬複BOX8、1、5、13

3連単2軸マルチ8、1→5、13、12、3 (24点)

8、5→13、12、3 (18点)

3連複フォーメーション8、1−8、1、5、13−

5、13、12、3、10、14 (24点)

前2走を比較して5ハロン通過ラップが2秒3も遅かった前走は、結局スタートミスが最後まで響いたチェリーメドゥーサだった。相変わらず行きたがる気性先行の難しさだが、デビュー戦はハナズゴールに0秒2差。直後から2連勝で重賞初挑戦の前走が最速上がりなら、能力の高さは証明済み。強気に乗れば道は開ける。消極策だけは避けたい。

スローペース依存症が出やすいクラシックのトライアル。さらに道悪競馬で逃げ馬1頭だけなら、ハナを切るフレイムコードは無視できない。控える競馬で掛かって自滅。前走で再び自分の形となって上がりレースラップのラストが11秒1に逃げ馬としての資質が秘められている。

フェアリーS1、2着馬は人気になって妙味ない。レースレベルのそのものが低すぎる。3着ダイワミストレスは次走、自己条件で惨敗。4着オメガハートランドも次走人気になった重賞で惨敗した。前々なら当然残れるラップで、2着マイネエポナに強調点が浮かばない。差し比べで凌いだトーセンベニザクラは再び時計が問われない条件で本領だが、重賞馬という威厳はなく、桜花賞への叩き台としてのイメージが強い。

終始掛かって直線は窮屈な位置取りから追い比べとなったエクセラントカーヴは、重賞でプレッシャー負けの連続となっている鞍上とのコンビに嫌気。前々走はもっとロスなく捌ける位置取りから、わざわざ4角大外ブン回す荒業。前走もスムーズに捌けばもっと際どかった。先週まで外一気が利かぬ馬場でどう立ち回るか。

極悪馬場では減点でも、パララサルーは完全に固まった差し脚が魅力。着差以上の完勝となった前2走なら、陣営も確実に桜花賞出走へこじつけたい期待馬。

距離を意識しすぎて引っ張り殺したラフレーズカフェの前走は1番人気と思えぬ最悪騎乗ぶり。動くことなく、ただ回ってきただけの内容なら乗り替わりで軌道修正は可能。

ひと叩きの前走が不発に終わったクッカーニャは道悪下手か。ロスなく立ち回っても鋭さ不足を露呈したエミーズパラダイスは極悪馬場待ち。ジュベナイル0秒6差ほどの強さがなかった前走で一気にトーンダウンのガーネットチャームは早くも正念場。