7、10、9
7、10、9→7、10、9→
7、10、9、1、4 (24点)
7、10-9、1、4
エデンロックは前2走で最高と最悪の両極端なスタートから1、3着が底力そのもの。内容的にも一流を裏付けている。前々走は上がりレースラップが全11秒台を直線差し返した新馬離れした内容。前走はスタートミスと出足つかずでスローの流れを最悪な位置取り。加速する上がりレースラップの瞬発力勝負にもかかわらず、それでも直線ラチ沿いに切れ込んで2着ラウンドワールドに0秒4差に迫れば価値ある3着であることに異論はない。馬っぷりも目立つ1頭。追えば追うほど伸びる末脚だったサンブルエミューズの前走は圧巻だった。単なる逃げ馬と思えぬ最速上がり。数字的にはあまり変動はなかったが、見た目には明らかにデビュー時より良化した馬体がそのまま結果につながっている。前走よりも行きたい馬が多くなって真価を問いたい。フラムドグロワールは狙いづらい。コディーノという久しぶりにクラシック級が誕生した厩舎だが、これまでデビュー圧勝だけで燃え尽きた2歳馬は数えきれないほど存在している。太めに映った馬体で快勝が能力の高さだが、馬群から抜け出して少しモタついた末脚に強調点がない。いずれにしても仕上がり優先。 |