2-8、12、5、4
2、8→2、8、12、5→
2、8、12、5、4 (18点)
2、8-12、5、4、13、3
本来なら前2走でクラス卒業を決定づけたサクラアドニス中心だが、連続のスタートミスで評価が揺らぐ。これだけ高速決着が続けば、ある程度の雨でも好位キープが絶対条件になることは言うまでもない。トリッキーな中山が初コースではますます不安。完璧な勝ちパターンで競り負けたヤマニングルノイユは本質がジリ脚。前走は展開が見事にはまったが、この馬向きの平均ペースにならない限り怖さがない。狙ってみたいのがローレンルーナ。単調な逃げ気性のタイプが前走で生まれ変わった。それまでハナにこだわるだけのスピード型だったが、休み明けにもかかわらず、好位から抜け出して最速上がりの圧勝劇に成長が表れている。もとより期待の素質馬。デビュー1番人気、初勝利は後のファルコンS2着レオンビスティーを子供扱いした。もちろん芝に問題はない。千四がギリギリの限定スタミナで芝千六4、6着の着差はわずか0秒4、0秒6。芝千二で完全燃焼。 |