2-6、10、13 2-13、1
ここ3戦の中で一番中身の濃い内容ながら、アトムは再び二千へ。よほど陣営は中距離で結果を残したいのだろう。こなせない距離ではないが、ベストな距離ではないことが前走ではっきりすれば怖さはない。キングストーンの前走は直線抜きつ抜かれつのマッチレースから勝ちを意識したが、残り50で差し返されたのは勝負弱さそのもの。極端に最後の上がりレースラップが落ちていることからも評価を上げられない。いつもどおりに置かれて前走は予想外のマクり競馬となったラディウスの勢いを注目したい。速い流れで早仕掛け。ペース的にもじっくり立ち回ればもっと際どかったが、鞍上のレベルを考えれば仕方ない。いずれにしてもイメージ通りのコース替わりで再び自分のスタイルの徹底待機に戻してさらに磨きがかかる。 |