7⇔1、2、13⇒1、2、13、10、12、3 (30点)
シャドウダンサーの前走は不可解だった。人気だったにもかかわらず、何の不利もないのに直線早々追うのを止める暴挙。12キロ減の馬体を考慮して省エネレースを貫いたとしても割り切れない内容だったことは間違いない。叩き2戦目(010100)だけが頼りで、千八、二千の時計不足は否めないだけにどこか頼りない。
上がり33秒半ばが及第点になる前走の瞬発力勝負で33秒9。見た目も数字ほど切れ味を感じられなかったピオネロの過信は禁物か。4戦連続の左回り照準だが、スパッと切れない瞬発力は単よりワイド向き。
ダイワリベラルの本格化が近づいている。ダイワメジャー産駒が大成しないのは差す競馬に固執しているため。父同様に前々でこだわればさらなるレベルアップも可能になる。二千(300120)でスローになるとまったく崩れない強み。前5走の中で千八、二千の持ち時計更新のリフレッシュさが加われば、4歳らしい短期間の成長、一変も計算できる。 |