12⇔8、5、7⇔8、5、7、9、10、3 (39点)
サンライズタイセイをもう1度見直したい。前走はどうにも不可解。同日の未勝利二千より5ハロン通過で3秒5も遅い超スロー。スタート直後から徹底した消極策が馬に伝染した行きっぷりの悪さだった。見せかけだけのマクりも不発。前2走の落差ある内容は、手替わりと休み明け激走の反動と仮定すれば、叩き3戦目で再び重賞ロードへの扉が開かれる。いまだ未勝利の二千より距離もしっくり。
マローブルーは距離短縮で活路を見出すしかない。乗り替わり後がどうにも歯がゆい競馬。前々走は直線入口先頭に並びかける早仕掛けでも遅すぎた超スロー。動くに動けなかった展開負けで、前走は小回りコースの戸惑いと納得。行きたがる仕草から行きっぷりが悪くなる悪循環だった。ローカル競馬の適性をかけた一戦。人馬ともに正念場か。 |