8⇔13、7、2⇔13、7、2、15、3、12 (39点)
3走前で逃げた馬を前々走では4角ギブアップの位置取りまで徹底待機。この一貫性のない乗り方がスワーヴカイザーの出世を阻んでいる。象徴的だったのが前走だ。阪神も距離もすべて掲示板確保の絶好の条件だったにもかかわらず、直線は残り100まで完全に包まれて仕掛けられないという痛恨のコース選択ミス。正味残り100だけで最速上がりから同タイムまで持ち込めば、負けて強しの内容だったことは言うまでもない。遅すぎた乗り替わりだが、京都(201111)、千九(100100)で減点はなく、名手ならば真価を問われる良馬場でも何ら問題なくクリアできる。 |