4、8⇒4、8⇒7、9、2 (6点)
サトノクロノスのデビュー戦は骨っぽい相手だった。早くもこの馬以外に2頭が勝ち上がるレベルの高さで、4着馬に1秒差の圧勝劇は時計以上に中身が濃い。残り150まで仕掛けを我慢から突き抜けてメンバーNo2の上がり時計。末脚もまだまだ磨きがかかりそう。いずれにしても走るたびにインパクトを増すディープ産駒はさらなる飛躍が可能。エントリーチケットも侮れない。展開に恵まれたのか、能力からか。確たる裏付けがないものの、追い出しを我慢してほぼ減速なしの上がりレースラップに底力を感じさせた。メンバーNo2の上がり時計なら、ここでもあっさり逃げ切っても驚かない。 |