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中山裏読み
関東
1R2R
3R4R
8R9R10R11R12R
関西
1R2R
3R4R
9R10R
11R12R
ローカル
1R6R
10R11R
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中山11R

3連単2軸マルチ2、7⇒12、11、9、3、6 (30点)

2、12⇒11、9、3、6 (24点) 2、11⇒9、3 (12点)

3連複フォーメーション2-7、12、11-

7、12、11、9、3、6、8、1 (18点)

馬単2⇔7、12、11、9、3、6、8

重賞経験馬や3歳馬に頼れない低調なメンバーが揃った。どのみち混戦ムード。1600万勝ちで届くのが牝馬重賞という持論からも中心はワンブレスアウェイ。前走は見事に乗り替わりが裏目に出ただけの不完全燃焼。前々走まで9戦連続で馬券に絡んでいた安定感、まったく崩れないスタート上手な馬をスタートミスからリズムに乗れないままに掲示板も外した始末。理想的な馬体になって戻ってきたものの、これだけ下手に乗れば、重賞の壁というより鞍上が足を引っ張ったことがわかるだろう。絶好枠を引いて、休み明け(130101)の仕上がり早、千六限定の上がり時計はメンバーNo2など、数々の条件で大駆けを予感させる。

フロンテアクイーンの鞍上は馬群恐怖症になったことが否めなくなった。前走で直線行き場を失うところもあったが、この馬だけでなく数々の馬で同じような失態を繰り返している。馬群を割るスペースがあっても躊躇。ごちゃつきやすい中山で差し馬とのコンビでは強気になれない。

スタートがムラなミスパンテールは微妙なコンビ誕生で一気にトーンダウンした。マイラーをクラシックに挑戦させて時計そのものに凄みはないが、秘めた能力は間違いなく重賞級。4角の時点でレースをあきらめる鞍上がどこまで集中できるか。まずは五分に出ることが絶対条件。

ラビットランは少なくても直線の長いコースがベターなストレッチランナーだろう。破格の時計で差し切った前々走でも、エンジンがかかるまで相当な時間。さらなる時計短縮でトリッキーな中山では経験レベルのイメージが強い。ハンデも見込まれすぎ。