4⇒9、1⇔9、1、5、6 (10点)
4、9-1、5、6 4⇒9、1、5、6
牡馬のディープ産駒は2歳世代に大物不在でも牝馬は別。ダノンファンタジーは理想的な馬体重で再び強烈なインパクトを残した。デビュー戦で1分33秒台の決着。前走は行く気になればハナも切れたテンの速さだったが、あえて控えてがっちり折り合うレースセンスの良さがひと叩きで変わったことのひとつ。残り300で持ったままの先頭、残り150で一瞬軽くしごいただけの圧勝劇ならば、イメージどおりの成長を遂げて完成されてきたということだろう。追い切りは2歳馬と思えぬ時計と風格。グランアレグリアの次走が朝日杯ということで再戦は先延ばしになったが、現時点でも互角以上に成長したことは間違いない。いずれにしてもここはどう勝つかが焦点。
|