1、9、13、8、2⇒4⇔
1、9、13、8、2、3、15、7、6 (80点)
4-1、9、13-
1、9、13、8、2、3、15、7、6 (18点)
4⇔1、9、13、8、2、3、15
乗り方を変えられないのは鞍上の未熟さか、馬の悪癖の強さか。キングズガードが待ちに待った乗り替わりで真価を問える。前5走の上がり時計はメンバーNo1、1、2、2、1。とりわけ前2走は必要以上に置かれて脚を余してそれぞれ0秒4、0秒6差。少なくても位置取り次第でもう少し際どいレースができたことをにおわせている。
コパノキッキングは新しいコンビになった時点で一気にトーンダウン。鞍上はマイネルにつぶされたのか、マイネルをつぶすのか。どちらにしてもある程度、いい馬に恵まれながらも重賞で勝てなくなったことは間違いなく、マイネル同様に下り坂から這い上がれないのが現状だ。さらに控える競馬は何とも未完成な馬とのコンビには不安しかない。前2走は4角前からムチが入るような行きっぷりの悪さをアドリブでカバーできるとは到底思えない騎乗レベル。再び前々か、惨敗覚悟で待機策を選ぶか。鞍上の勝負勘が試されるレースとなる。
キタサンミカヅキは南関東レーディングジョッキーでも中央場所になると自信のない乗り方で足を引っ張っている。前走は実績や時計からもっと強気に乗るべきだった。終わってみれば脚色は1、2着馬以上だったが、位置取りの悪さがそのまま着差に直結。仕掛けどころを把握できてないのが現実で同じコンビ、斤量1キロ増となると前走以上のパフォーマンスが計算できなくなる。京都(002003)から中山(472121)だけが頼り。
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