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中山裏読み
関東
1R2R
3R4R
7R9R10R11R
関西
1R2R
3R4R
9R10R
11R12R
ローカル
1R6R
10R11R
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中山11R推奨レース

3連単フォーメーション10、9⇔10、9、13、11⇔

10、9、13、11、3、5、12 (68点)

3連複フォーメーション10-9、13-

9、13、11、3、5、12、2、6 (13点)

馬単10⇔9、13、11、3、5  9⇔13、11

絶好の手応えながらスローの流れを直線まで仕掛けを我慢したことがペース音痴の表れ。直線入口でほぼギブアップの位置取りだったプリモシーンは脚を余した0秒6差だった。大胆な騎乗も可能だった人気だったが、鞍上は距離を意識しすぎて脚をためることに専念して墓穴を掘っている。ゴール直後には4着に浮上するほどの脚余し。怪物の勝ち馬に上がり時計は及ばなかったが、上がり33秒台がわずか3頭の中でメンバーNo2の数字が牝馬重賞の主役級の証だろう。当然の乗り替わりで手頃な相手。ベストの距離で巻き返せる。

プリモと同じように大事なGⅠで大へぐりだったのがフロンテアクイーンだ。追い込み型の勝ち馬がいつもよりかなり積極的だったことからもうかがえる前々有利の流れで自在型を決め打ちの待機策。頼む方が悪いというレベルまで落ち目となった引退間近な騎手らしい勝負勘の悪さ、鈍さだった。さらに直線でこれから伸びようとした際にバテてきた馬が邪魔。ブレーキをかけながら残り1ハロンから外へコース変更を余儀なくさせる大きなロスが決定的な致命傷となった。まともなら4、5着争いだった最後の伸び。乗り替わりだけで狂いかけているリズムを簡単に取り戻せるムードがある。千六(051004)だが、良馬場に限定すると3歳以降は(051000)。