11、12⇒11、12、1、2、16⇒
11、12、1、2、16、3、8、13 (48点)
11-12、1、2、16-
12、1、2、16、3、8、13 (18点)
11⇔12、1、2、16、3、8、13 12⇒1、2
コントラチェック、タニノミッション、ルガールカルム。重い印のつく馬が軒並み除外で一転して主役不在の混戦レースに変貌した。確たる逃げ馬不在が加われば間近なく前残り。器用さと距離経験、ある程度の枠順確保を兼ね備えているアクアミラビリスにとって千載一遇のチャンスが回ってきただろう。前走の上がりレースラップ11秒7-10秒6-11秒1で最速上がりとなる33秒2。道中はいくらか行きたがったものの、二の足の速さやレースセンスは一流をにおわせる内容だった。なるほど半姉クイーンズリングらしいエリートとして才能。姉はデビュー3連勝でフィリーズレヴュー制覇の早熟系血統からも色気が出る。
フィリアプーラは意外なコンビ誕生で評価が揺れ始めたが、2戦連続の最速上がりは疑う余地のない一流の瞬発力。少なくても中山歓迎ではない決まって置かれるズブさでどう立ち回るか。一旦下げて直線は外からという常識的な乗り方が通じない3歳牝馬の重賞だけに鞍上の腕が求められる。どのみち失うものが何もない程度の人気。とにかく馬群にこだわるべき。
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