4⇒3、12、9、7、1、10、15⇒
3、12、9、7、1、10、15、14 (49点)
12、9、1、10、15⇒12、9、1、10、15、14⇒3 (25点)
4-3、12、9-
3、12、9、7、1、10、15、14 (18点)
4⇔3、12、9、7、1、10、15、14
前々走のように馬なりで勝てるような相手関係にならないと未熟さを露呈する鞍上配置では試練が続く。コパノキッキングは58キロを背負っても勝てる相手だが、ハイペースの早仕掛けで取りこぼした前走のような結果を同じコンビが続く限り覚悟しなければならない。いずれにしても馬群下手な鞍上に差し追い込みを期待できず、前々だけが好走パターンに限られれば怖さはない。
ゴールドクイーンはハナにこだわり始めて覚醒した。芝とダートの二刀流を止めて短距離ダートに照準を絞ったことが奏功。今まで以上にテンの速さに磨きがかかって自分の形に持ち込んで絶対スピードの違いを見せつけている。とりわけ圧巻だったのは前々走で良馬場にもかかわらず、上がりラップに11秒台を連発。飛ばし気味のラップで逃げ馬がメンバーNo3の上がり時計ならば、後続の馬は手も足も出ないのは当然だった。前走は無意味な大逃げが最後アダ。ごく普通に立ち回れば勝てたレースならば、牡馬相手でもここで巻き返せるほどスケールアップしていることは間違いない。
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