13、6⇒13、6、11、7、8⇒
13、6、11、7、8、2、5、15 (48点)
13-6、11、7-6、11、7、8、2、5、15、9 (18点)
13⇔6、11、7、8、2、5、15
ペースを意識していつもより積極策で見せ場のなかったデュードヴァンの前走はあくまで距離の壁。生粋のマイラーがひとまずスタミナ切れとなったと割り切れば、距離短縮と得意の東京でV字回復しても何も驚かないだろう。とにかく圧巻の瞬発力は磨きがかかっている。前々走は上がりNo2より0秒8も速いという驚愕の瞬発力。残り100ですでに2番手に浮上したことからも勝ち馬が強すぎたと納得できる。必要以上に置かれることを避けることがこのコンビでできるかどうかだけ。
サンライズノヴァの前走は4角の前3頭で1~3着を独占という展開負け。脚質的にどの鞍上が乗っても厳しかったことは間違いないが、東京(631113)、千六(512212)より、休み明け(412201)から叩き2戦目(120111)の微妙な条件悪化がどうにも引っ掛かるのが本音。58キロでは2戦して連続2着。59キロで勝ったレースは脚抜きが良かったことを考慮すれば、良馬場で斤量苦に陥ることも一考。
芝からダート変更であれだけ苦戦を続けてきたタイムフライヤーが、前2走で一変には何がきっかけになったかを探るのが大事。大きな違いは2つ。デビュー時より34キロ増となった前走がキャリア最高体重ともうひとつは小回り平坦。馬体増がそのまま地力強化に直結ならば、ここでも勝ち負け可能な数字。仮に直線平坦が奏功した結果ならば、再び元の姿に戻る可能性も否めない。いずれにしてもここが本当の試金石。
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