12⇒11、15、14、16、4、3、10、8 (168点)
とうとう昨年はGⅠ、GⅡのいずれも未勝利。落ち目ぶりに歯止めが利かない厩舎らしく、質より数で勝負を連発しても結果を出せないのが最近の傾向。3頭出しに何の怖さもないだけにシュリ、サトノアーサーはひとまず評価を下げた。それぞれ経験不足、決め手不足など致命的な欠点を抱える。
鞍上はよほど陣営のお気に入りなのか、ラセットの前走は本来、一発レッドになるペース音痴ぶり。未勝利並みのラップにもかかわらず、番手で位置取りを決めただけに3角で馬券圏外確定レベルの置かれっぷりにはある意味驚いた。乗り替わりなしに嫌気とはいえ、前走の最速上がりからもまともに立ち回れば通用する瞬発力は兼ね備えている。4走前の再現を狙うならば、とにかくペースを見極めて置かれすぎないことが絶対条件。
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