17、4、11、8、2、15⇒3⇔
17、4、11、8、2、15、13、10 (84点)
17-3、4、11-
3、4、11、8、2、15、13、10 (18点)
17、4、11、8、2、15、13、10⇒3
エクランドールは正直狙いづらい。前走が想定外の馬体減。ここでは20キロ増が理想という貧弱な馬体からの休み明け初戦で計算しにくくなっていることは間違いないだろう。極端な上がり勝負だけの経験で勝ち時計そのものに何の強調点も見出せないのも事実。前走は高速馬場で翌日の3歳未勝利が2分1秒4からごく標準的な3歳1勝クラスの勝ち時計だった。さらに1~5着馬まですべて上がり33秒台で最速上がりにならなかったことも懸念材料のひとつ。経験不足に時計不足、イメージほど瞬発力に凄みがないことがうかがえれば、両極端の結果を覚悟しなければならない人気馬ということ。
同じ良血の瞬発力型でもミスフィガロは経験値が違う。走るたびに時計短縮の二千(200010)で持ち時計No1。兄のダービー馬ワグネリアンより切れ味身上でこれまで最速上がりを6戦中3回も叩き出していることが強みになる。とりわけ前走は上がり33秒台以下がわずか3頭の中で最速上がりがさらなる成長の証。差し追い込み馬はブン回し専門という未熟な鞍上をどれだけ減点するかに焦点を絞っていい。
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