8⇒10⇔3、2、16、11、14、15、4、5 (16点)
8⇒3、2、16、11、14⇒3、2、16、11、14、15、4、5 (35点)
10-3、2、16-8、3、2、16、11、14、15、4(18点)
8⇔10、3、2、16、11、14、15、4、5
スタート上手であれだけ安定した先行力だったジャンダルムがまさかの後方待機。4角の前5頭で1、2、3、4、6着からもいかに位置取りが悪かったことがうかがえる。再び乗り替わりでさらに勝負弱い鞍上配置には嫌気だが、直近の3勝の前走は9番人気18着、11番人気4着、4番人気3着からの変わり身ならば、ごく普通にここでも勝ち負けを意識できるだろう。とにかく乗り方次第。
ピクシーナイトはCBC賞のレースレベルの評価で取捨が大きく偏る。前日の古馬2勝で1分6秒4。勝ち時計とラップと上がりからもわずかに上回った程度の古馬3勝前後の評価がしっくりくる。さらにCBC賞1~4着馬の前走着順がそれぞれ8、12、16、12着だったことが決定的なレースレベルの低さか。直線でガラガラのラチ沿いでまったくロスなく立ち回れたことなど、流れにも助けられた事実も見逃せない。正直イメージは相当悪い。
前日の古馬2勝よりわずかに上回った程度のCBC賞。馬場が少し悪化したが、直前の古馬2勝よりわずか0秒2速かった北九州記念。オープンレベルにも満たないのがGⅢスプリント路線ということが改めて示されているならば、レシステンシアの存在はひと際目立ってくる。掛かって自滅気味だった前走でも4角で手応え十分の見せ場あり。持ち時計No1で絶対的な自信のある3戦3勝の千四からキャリアの少ない千二への距離短縮に減点も違和感もない。スプリント戦で時計勝負へのメドを立ててスプリントGⅠへ殴り込み。
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