16⇒8、14、15、11、3、10、4、5 (168点)
初の千二がGⅠ。しかもいきなり2着が能力の高さそのものだが、レシステンシアは千二の良馬場で時計勝負になった際に一抹の不安があることは否めない。本質、逃げ気性でいぜん控える競馬も固まってない事実。内枠のラウダシオンがハナにこだわって突っ張った際に波乱が生まれるか。ピクシーナイトは千四の持ち時計がここでNo15がすべてを物語る。前走はあくまで特異な馬場。クリノガウディーは直線で決まって内にモタれる悪癖が最大のネック。前走は内に馬がいなかったために難を逃れただけ。千四持ち時計No1、千二No5の持ち時計が霞んでくる。
これまで重賞経験はわずか6戦だけのラヴィングアンサーだが、走るたびに成長を示している。重賞初挑戦と2戦目だった7、8走前はいずれも上がりNo7だったものの、その後4戦の上がり時計はNo1、4、3、3。着差が0秒3、0秒6、0秒7、0秒5ならば、鞍上に恵まれなかった馬が待ちに待った鞍上強化で色気が出る。
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