1、13、8、14、4
行きたい馬と行くしかない馬が勢ぞろい。それでも過去の傾向から大外直一気で決まることは難しく、馬場の回復が遅れても好位で立ち回る器用さは求められる。この距離を2戦以上の経験で1分21秒台以下がまずボーダーライン。この10年の3着以内の前走は1頭以外はすべて千四以上が2つめの大きなライン引き。前々走は未勝利以外が必須。さらに前々走が未勝利勝ちの場合、前走は重賞で連対がここ7年の強い傾向からも大きく絞れる。
ここ4年の1~3着馬は1分21秒台以下か、千六1分34秒台以下の持ち時計も大きな目安。特例は芝の経験がまったくなかった18年1着ミスターメロディと19年2着グルーヴィットだけ。以前のように時計のかかることがなくなった中京でもスピードが求められるということ。
ローテと持ち時計クリアのプルパレイ、レディバランタイン、トウシンマカオ、オタルエバー、カジュフェイス、デュガの争い。
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