3、4⇒3、4、1、5、6⇒3、4、1、5、6 (24点)
重賞では通用しないが、オープン特別ならという程度の評価がフィデルにはしっくりくる。確かに前2走は接戦でそれぞれ上がりNo3、2だが、前々走は直線でびっしり併せた逃げ馬を結局交わせなかった失態。前走は他馬が直線で外を選択した中、ラチに近いコース取りだったため上がり時計が速くなっただけだった。上がり33秒台以下の経験なし。何より驚くような持ち時計はひとつもないのが現状。前々走の勝ち馬は次走の弥生賞で着差以上の完敗、2着馬はその後も展開の利がすべてというレベル。前走でフィデルより先着した3着馬ラーグルフは次走の弥生賞で惨敗。同タイムだった5着ボーンディスウェイは弥生賞3着と気を吐いたが、同じく同タイム6着マテンロウレオは10着、同タイム7着アケルナルスターは共同通信杯9着、弥生賞8着。如実に戦績に表れたことからも低すぎるメンバーレベルが示されている。ここで勝っても惨敗しても驚かない。
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