1⇒4、6、8⇒4、6、8、5、10、3 (12点)
ドゥラドーレスの前走は前日の古馬1勝より劣って胸を張れるような勝ち時計ではないものの、世代トップレベルの瞬発力を改めて示した2戦連続の最速上がりで評価が爆上げ。前々走は上がり33秒台が2頭だけ、前走は上がりNo2より0秒7も速かった数字に凄みを感じさせている。2連勝ではっきりクラシックを視野に入れたが、前走のような馬体ではダービー制覇は夢の話だろう。仕上がり途上、未完成を感じさせるボテッとした馬体で数字以上の太めだった事実。何よりマイラー寄りの馬体のバランスからの解消は相当なダイエットか、馬体成長が必要になったことは間違いない。圧倒的な持ち時計と異次元レベルの瞬発力を兼ね備えたエリート馬。まずは気配をみたい。
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