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中山裏読み
関東
7R9R
11R
関西
5R10R
11R12R
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中山11R裏読み

3連単フォーメーション10、7、15、2⇒5⇔

10、7、15、2、11、4、6 (48点)

前走はスムーズな折り合いだったが、2、3走前は掛かり気味でほぼ自滅。ダーリントンホールが掛かる馬と相性の悪いコンビ復活に嫌気で評価を下げた。追い込みに美学を持つ鞍上を配置したザダルにプラスはない。うまい立ち回りを求められるトップハンデ馬が、ペースを見極めることのできない鞍上配置でさらなる減点。追い込み馬は常に決め打ちの後方待機で取りこぼし連発の鞍上に工夫した騎乗は見込めない。インテンスライトの弱点は鞍上に尽きる。年間20勝未満の若手がある程度の人気を背負った重賞で平常心のまま挑めるとは到底思えない。時計も瞬発力も確かな裏付けがないだけに穴馬としても微妙な立場。重賞で2着1回、3着2回の実績でも千六初勝利が8歳になった前走というボンセルヴィーソを重賞で信頼するのは難しい。前走は同日の3歳オープンとほぼ同等ラップで前残り当然。あくまで展開の利を強調すべき。重賞はほぼ無縁の鞍上配置など、人気が落ちて気楽に乗れるまで狙えない。
ギルデッドミラーはここが最後の狙いになりそうだ。前々走でようやく千六でスムーズな折り合いだったにもかかわらず、距離短縮や乗り替わりもあって前走は再び悪癖露呈の引っ掛かり具合。もとより相性の悪い鞍上にここを託す陣営の手腕を疑いたい。距離延長で掛かって自滅の確率は高いままだが、7戦ぶりの53キロがすべてを相殺しても驚かない。