1、3⇒7、10、4、12、8、6、5 (42点)
1、7⇒10、4、12、8、6 (30点) 1、10⇒4、12、8、6 (24点)
3-1、7、10-1、7、10、4、12、8、6、5 (18点)
3、7、10、4、12、8⇒1 3⇔7、10、4、12、8
雨は降りだしていたが馬場は高速馬場のまま。直前の芝千八でレースの上がり32秒9からも示されていた。それでも各馬の鞍上に引っ張り込む意識が強すぎ。終わってみれば4角の前5頭中逃げ馬以外で1~4着を独占した京都牝馬Sに価値を見出せないのが本音。スカイグルーヴの最速上がりは眉唾ものとみていい。1~6着まで2着馬以外の上がり差がたった0秒3差。決定的な前残りの証だけに牡馬相手の重賞で通用するような裏付けにはならない。むしろキャリア9戦して1番人気7回でわずか2勝。人気先行馬が初の牡馬相手の古馬重賞で取りこぼす確率は格段に上がることが避けられない。稍重(010001)の非力の牝馬。とにかく馬場の回復が大前提になる。
狙いはすべてにおいて条件好転するミッキーブリランテ。前々走は58キロ、前走は掛かって制御できずにマクり始める最悪騎乗。しかも苦手な中山(110004)にもかかわらず、前2走の着差はそれぞれ0秒1、0秒5差に好調ぶりが示されているだろう。もとより千四、千六に良績集中。レコードの2着となった千四の阪急杯では好調期のジャンダルム、インディチャンプ、ダノンファンタジーを完封実績にもかかわらず、それでも千二やダートに寄り道するレースマネージメントの悪さにも足を引っ張られたことは明らかだ。昨年のこのレースで0秒2差の4着。10着になった高松宮記念でも0秒6差で左回り(100301)という隠れレフティーの存在感はますます強まる。
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