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小倉11R

3連単フォーメーション12⇒2、15、11、17、9、10⇒

2、15、11、17、9、10、5、8 (42点)

2、15、11、17⇒12⇒2、15、11、17、9 (16点)

3連複フォーメーション12-2、15、11-

2、15、11、17、9、10、5、8 (18点)

馬単12⇔2、15、11、17、9、10、5、8

行くしかないファストフォースが大外枠を引く不運。控える競馬である程度の結果は残しているが、レースレベルが上がるほどハナとそれ以外の格差、落差が生まれている。いくら超低調メンバーとはいえ、単調な逃げ馬がいきなり一変するとは思えないのが本音。昨年のこのレースのレコード勝ちで初重賞制覇から重賞ロードを歩み始めたが、昨年は絶好枠から楽にハナを切れたこと。何より52キロという裸同然の斤量だったが勝因。昨年の時計を除けば1分8秒半ばが限界という数字的な裏付けも明らかでは人気になって妙味なし。

斤量48、49キロの2頭が前日人気で上位独占。過去の重賞を振り返っても記憶のない異常事態だろう。レースレベルの低下を如実に表している結果とはいえ、さすがに2頭ともに重賞無縁の鞍上配置では信頼度はかなり低い。
アネゴハダテイエムスパーダはどちらも持ち時計が二桁ランキング。先行~差し自在のレースセンスを買われたか、大荒れ前提のレースで軽量を買われたか。いずれにしても時計面ではまったく裏付けのない人気先行型。惨敗覚悟の狙いと納得するしかない。

タイセイビジョンが抜けたトップハンデには嫌気しかない。過去の歴史からもトップハンデの好走馬は前走重賞が常識。しかも昨年と今年の前6走比較では明らかに今年の方が行きっぷりの悪さ、スタート下手が際立っている。昨年のこのレース4着とはまったく別馬として考えるべきだろう。高速馬場に対応微妙なだけにひたすら雨を待つ。

平凡な千二持ち時計でも人気上位になるようなメンバー構成。千四、千六の持ち時計がそれぞれNo3、2になるスマートリアンの狙いは悪くない。重賞未勝利というレッテルが盲点。チューリップ賞は0秒3差、紫苑Sは0秒5差、京王杯AHは0秒1差、府中牝馬Sは0秒5差、ターコイズSは0秒5差。すべての重賞で負けても0秒5差ならば、超低調メンバーとなるスプリント戦では距離未経験を割り引いても大きく崩れる姿はイメージしにくい。異父兄スマートダンディースマートセラヴィーは千四ベスト。母も千四に良績集中だけにむしろこれまで千六を挑戦したことに違和感。ここで新たな新境地を見出す。