8、12、2、4⇒8、12、2、4⇒1 (12点)
8、12、2、4
8、12-8、12、2、4-2、4、1、10 (14点)
8、12、2、4
同日の古馬1勝クラスより遅いラップにもかかわらず、はるか後方に置かれた決め打ちの待機策。イルーシヴパンサーの前走はまさに鞍上が自分のスタイルにはめ込んで惨敗した"人災"と納得するしかない。これだけ騎乗数が増えてもGⅠ勝ちが増えず、勝ち鞍も下り坂をにおわせている鞍上の完全なる負けパターン。アドリブ力の低さがネックになってGⅠで1番人気を乗れるようなテクニカルもメンタルも兼ね備えていないことはこれまでどおりだったということ。遅すぎた英断とはいえ、少なくても前任騎手より刺激の期待できるニューコンビ。持ち時計No3に加えて5戦連続の最速上がりでますます磨きのかかった瞬発力を加味すれば、手薄なGⅢを56キロで挑める恵まれた条件では本来負けらない。賞金加算が命題で、ごく普通に乗って勝ち負けが焦点になるレベル。
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