4、3⇒9、5、6、2 (24点) 4、9⇒5、6 (12点)
3、9⇒5、6 (12点)
完全に引っ掛かって自滅覚悟の大逃げ。ラスト12秒5でも逃げ切れたのはあくまでメンバーレベルの低さと平坦小回りだからこそ。レッドベルオーブが前走の再現は難しく、大逃げを繰り返せば控える競馬で策のなくなったレイパパレに連続の悪夢となる可能性が高まる。サリオスはキャリア一番の目イチの仕上げとなった前走直後に休養入り。このタイプの休み明け初戦は苦戦傾向だけに取捨を悩ませる。叩き2戦目(101001)で今回キャリア4回目になるダノンザキッドに変わる余地か。千六~千八ベストの馬を二千に未練を残してながらのローテが出世を阻んでいたが、古馬になってようやく距離に固執が奏功。前走で実に弥生賞以来となる最速上がりに上向きムードの状態が示されただろう。
東スポ杯1着はタイトルホルダーを完封、富士S4着は初の千六挑戦で3着に0秒1差、安田記念6着は差し追い込み競馬で唯一踏ん張った先行馬。とにかく東京(100101)以上に信頼性も適性も高い。ためれば不発のない瞬発力。馬群に潜り込ませてできるだけ仕掛けを我慢させたい。
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